「手綱」「手綱をゆるめてゆうゆう乗っていると、馬は狭く暗いあぜ道を平気で歩いていく。乗り手が動揺して手綱を引くと、人馬もろともころげ落ちる」(ミスター通産省・佐橋滋)名将の下に弱卒なし。リーダーは毅然としないと部下は動揺します。絶妙な手綱捌きで人馬一体になって事を為すものです。