「黄昏流星群」セレクションひさしぶりにコミックを手にしました。本当の恋は人生の黄昏時にこそ輝く!旅と愛の三部作を収録してます。今回は60代の流星群が主人公の不倫物語。なんとも言えない哀愁を感じます。弘兼憲史先生の作品にはよく祭壇とかラブホテルのシーンが多いのは、その人間の悲哀さを象徴しているかのようです。また裏表紙には、奥様の柴門ふみ先生の最新作「同窓生」の宣伝がしっかりとありました。