


最近、六本木や原宿の都心にバー・カフェ風店舗が相次いでオープンして活況を呈しているようです。「子供が夏休みに食べる」というイメージは昔の風物詩。今は多彩な具材を使った商品を開発してイメージを覆して深夜通年営業しているおしゃれなお店もできているようです。
かき氷ブームの火付け役となったのが女優の蒼井優さんが11年に出版した「今日もかき氷」。本年4月には「東京かき氷コレクション2014春」も開催されて女性を中心に盛況でした。
固定観念でみないで物事を見ると、イノベーションが生まれます。
商業施設アウガ再建問題も視点を変えれば再生のチャンスがあると思います。鯖江市のように女子高生にまちづくりに参画してもらうために「JK課」を設置したり、働く女性や子育て中の主婦の視点をまちづくりに取り込み参画してもらいアウガを拠点に全国に情報発信するとか、斬新なアイデアが生まれるかも知れません。
見方考え方を変えてみると、かき氷のようにビジネスモデルの可能性が広がってきます。まちづくりこそダイバーシティ(多様性社会)の発想が求められます。