



春の展示・神仏の世界~華やかに、厳かに~
当社葬祭部の感性を磨くべくして連れてきました。昭和50年に開館しても初めてのスタッフもおりました。平成24年には鎌倉市の棟方板画館と合併しました。
志功さんの女性と子どもたちに対するオマージュです。板の声を聞きながら彫るので「板画」。一つ一つの作品に願いを込めて彫るので作品を「柵」。裏面から絵具を染み込ませて表面に滲ませる技法「裏彩色」。日本画用の絵具で描いた肉筆画「倭画」。志功さんのオリジナリティー溢れる作品は津軽のエネルギーで溢れております。わだばゴッホになる!生命を彫る、バカになれ!哀しみの裏側から情熱という真っ赤な色が裏彩色でにじみ出てきます。