放浪の俳人・種田山頭火自責の念を抱えつつこの2年歩いてきました。いや、走ってきました。どうしようもないわたしが歩いてゐるこの仕事を通して多くのことを教えてもらいました。このみちをたどるほかない草のふかくもまだまだ道なき道を歩んでいかねばなるまい。雨の日、風の日…うしろすがたのしぐれてゆくか