花のように…荒涼たる山野に、毅然として咲き誇る一輪の花。どんな世の中になっても、あわてず、うろたえず、淡々として社会への奉仕を心がけてゆこう。その姿自体が、人びとにとってすでに大きな励ましとなり、憩いとなるのである。花のように。泉のように。そこにわれわれの喜びもある。(松下幸之助「道をひらく」)咲くも無心散るも無心花は嘆かず今を生きる