「愛は覚悟」 | motoの徒然なるままに…Ⅱ

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日々是好日日記
2006年9月:gooブログでスタート
2025年9月:Amebaに移行しました


1946年9月10日。
35歳のマザー・テレサがスラムへ行くとコミットした「決意の日」と呼ばれております。いつもマザーの心の矢印は、自分ではなく相手を思いやることに向いてます。マザーは路上で死にかかっている人を運び、そこで看護を続けました。体をきれいに洗ってあげ、傷口の手当てをしたり、ウジなども取り除いてあげます。そして亡くなったときには、その人の信じていた宗教のお葬式を執り行いました。
「私は今まで、動物のように生きてきました。でも、あなたたちに見つけてもらって一生の終わるときにこの家に来て、私は天使のように死ぬことができます」ある老人は死を迎える直前に言いました。
「食べ物や、着る物がない貧しい人はたくさんいますが、この世で一番貧しいことは…誰からも愛されてないと思う心の貧しさです」
あなたは望まれてこの世に生まれてきたんですよ。あなたはかけがえのない大切な人なんですよ。そうマザーは伝えたかったのです。
「大切なのはどれだけ多くのことをしたかではなくどれだけ心を込めたかです」
マザー・テレサは1979年、79歳のとき、ノーベル賞を受賞しました。祝賀パーティーのお金を世界中の貧しい人はたちのために使って欲しいと言われて実行しました。

私たちも「愛ある葬儀サービス」を心がけて実践します。愛とは行動です。