「デッドボール」 | motoの徒然なるままに…Ⅱ

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日々是好日日記
2006年9月:gooブログでスタート
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メジャーリーグで活躍するイチロー選手は、デッドボールを受けても怒った顔を見せないそうです。投手を睨み付けたり、痛そうな顔も見せずに、淡々と一塁へ走っていきます。
これはピッチャーにとってどういう意味があるのでしょうか。
ムッとした顔をされたり、挑発的な態度をされると、ピッチャーはそれだけ自分がボールをぶつけたことの贖罪をしてしまうということ。
イチロー選手がただ黙々と一塁へと向かっていくのを見るのは、ボールをぶつけたピッチャーとして辛いものがあるようです。

怒りを投げかければ怒りが、温かさを投げかければ温かさが返ってきます。自分もまわりも、嬉しい、楽しい、幸せと感じるものを投げかけてみてはどうでしょう。

「投げかけたもの」は、あなたに返ってくる(小林正観先生)

人を責めるのではなく、自分がどう生きるかが大事なことです。