

「必ず一回泣いてみる」
伊藤直樹クリエイティブディレクター『真似のできない仕事術』(ブルータス特別編集、マガジンハウス)より。
気鋭のクリエイティブディレクターとして知られる伊藤直樹は、新しい企画をたてるときに、まず最初に「泣く」ことにしていると言います。泣くことで、自分の痛みを確かめ、その感覚を再認識したうえで企画を考えると、よい企画が生まれるのだとか。聞いただけではピンと来ませんが、次の企画会議の前に試してみましょう。何か新しい発見があるかもしれません【おとなのマガジン】。
この話を聞いて、五木寛之さんと中下大樹さんの親鸞の教えを連想しました。泣きたくなったら泣いちゃいなであります。