
仕事は労働ではなくて作務。作物を作ることも修行。働かざる者食うべからず。
「一日作さざれば一日食らわず」(百丈懐海和尚)
私たちの仕事の本質もそうです。利益のためだけではなく作務として見れば喜びが感じられます。忘己利他。
※絵画の説明
Jean-Francois Millet (1814-1875)
フランス 写実主義、バルビゾン派
19世紀、フランスのバルビゾン派の画家。はじめは肖像画、歴史画を専門にしていた。パリから60キロ離れたバルビゾン村に移住。農民を描いたレアリズム絵画の巨匠。産業革命で急速に消滅しつつあった田舎の生活を、絵画の中で永久に伝えている。
『刈り入れ人たちの休息(ルツとポアズ)』1850 - 1853