



「♪嫁に行く日が 来なけりゃいいと おとこ親なら 誰でも思う・・・」
「花嫁さんが泣いたらいかん・・父さんのことは心配せんでええ~」(芦屋雁之助「娘よ」)
今日は社員の娘さんの披露宴にお招きに預かりました。今、ブライダル施設をリニューアルしたばっかりのホテル青森におります。
「ありがとう!おかあさん、おとうさん!」
宴の終盤、花嫁からの感謝の言葉・・・どうも花嫁の父親は泣かねばならないようである。うがった見方をしてみると、みな、涙を流す父親の姿を期待して来場し、父親の泣き顔を見てほっとして帰宅します。それがない結婚披露宴は味もそっけもない料理ということになります。
花嫁の父が泣いて「なかなかいい結婚式だったねエ。」ということになります。いまではセレモニーの台本の一部になっております。かくして、泣かない父親は冷たい父親だと思われ役者失格のレッテルを張られてしまいます。普段から泣く練習をしておきましょう。泣かぬなら泣くまで待とう花束贈呈。
Happy together!(^^)!とにかくお互いにしあわせであればみんなオッケ-!