



年末まであと160日。今日は芥川龍之介の命日。代表作の『河童』から「河童忌」と呼ばれてます。
物語は、ある精神病患者の第二十三号が誰にでも話すという話を語ったものであるとして進められる。三年前のある日、彼は穂高山に登山をしに行く。その途中で彼は河童に出会い河童を追いかけているうちに河童の国に迷い込む。そこは、すべてが人間社会と逆で…。
河童の恋する宿や夏の月(蕪村句集 夏の部)
7月24日(水)
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「私は学校に行ってないからね、よくはわかりませんけどね。人生ってのは、偉い人が言うほど面白くはありませんよ。でも、悔やむ人が言うほどつまらないものじゃないと思うんですよ」
『無名人名語録』(永六輔・著、講談社)より。
本書は、永六輔さんが旅暮らしの中で出会って、印象に残った言葉を集めたもの。
「子供 叱るな 来た道だもの 年寄 笑うな 行く道だもの」
愛知県の犬山市で永六輔さんが出会った言葉。街角の掲示板のビラに、たどたどしい字で書いてあったとか…。当たり前なのに、なかなか態度にはできないのも人間です。悲しくも面白い生き物です。
“Life comes with many challenges."―「人生に困難はつきものだ」