

スーパ-じい三浦雄一郎さんの肉体精神にはうるとらじぃじの父三浦敬三さんのDNAが刻まれております。DNA鑑定しなくてもその考え方行動が証明してます。
山は、一歩ずつ歩を重ねることで、必ずその頂上にたどり着くことができる。だから、わたしの人生には、「冒険」はないのです。
一日の積み重ね。その上に、次の日がやってくる。それもこれも、いかに楽しくスキーを続けていけるか、いかに自分の思い描く理想的なすべりに近づいていくか。そう思って、日々を重ねてきました。そうして、100歳になりました。これからも、一日一日を積み重ねていこうと思っています。今日という日が明日の夢へのはじまりということでしょう。
「地球の歴史、宇宙の歴史から見れば、人生なんてセンコウ花火よりも流れ星よりもはかないものである。それならやはり、どこかでキラリと光るものを残して死にたい。そうして、これから生きのびても、やはりキラリと美しく輝くために生きたい」
「人間には数万個の遺伝子があるが、そのほとんどが“スイッチ・オフ”の状態にある。人間が他の動物と異なるのは、意識的にそのスイッチを切り換えることができる点にある。“スイッチ・オン”、つまり考え方を変えたり行動を起こすことが、人生の可能性を広げていくのだ」
101歳になる少年うるとらじぃじ敬三さんのは、天国でも挑戦しつづけてスキーを滑降していることでしょう。天国の山々の写真を送ってきてもらいたいです。