



浅草寺では、7月9・10日の両日が四万六千日のご縁日と受け止められるようになりました。また、この両日には「ほおずき市」が「四万六千日」のご縁日にちなんで開かれます。そもそもこの市は、芝の愛宕神社の縁日に始まり、「ほおずきを水で鵜呑(うの)みにすると、大人は癪(しゃく)を切り、子どもは虫の気を去る」といわれるなど薬草として評判であったようです(ホームページより)。
鬼灯のまだ灯ともらぬ三つかな
(山田弘子「円虹」)
青森市
7月 9日(火)
09時 24℃
12時 24℃ 1mm
15時 28℃ 1mm
18時 24℃
21時 24℃
今日は映画にもなりました在リトアニア日本領事代理杉原千畝、独断でユダヤ系難民に「命のビザ」を発行し始めた日です(1940)。
「もしも愚者が『われは愚かである』と知れば、すなわち賢者である。愚者でありながら、しかも自分は賢者だと思うものこそ、『愚者』と呼ばれる」
(中村元訳『ブッダの真理のことば・感興のことば』)
自分の愚かさを自覚するのは、なかなか難しいものです。