「命の授業」謝辞 | motoの徒然なるままに…Ⅱ

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日々是好日日記
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腰塚先生、そして板橋かずゆきさん、6月1日、絆プロジェクト2013「平安閣終活セミナー」「命の授業」「命の音楽」大変ありがとうございます。青森市のフナッシ-はイベント最中は暑いです。

あらためて手元にある腰塚先生の講演会チラシあるいは招待券をだして先生の言葉を読み返してみてます。しっかりと自分の胸にあるノートに心のペンで書き込みました。


般若心経の言葉の中に「無眼耳鼻舌身意(むげんにびぜつしんい)」眼・耳・鼻・舌・身もありませんし、意(意識・思うこと)もありませんという言葉があります。仏教ではこれらを「六根(ろっこん)」と呼んでいます。

「眼耳鼻舌身意」は、私たちが環境という現実の中で一番活躍する器官と(五器官=五感)と一意識(心と称することもある。)です。

眼で見る。
耳で聞く。
鼻で臭いを嗅ぐ。
舌で味わい舌があるからおしゃべりが出来る。
身=身体が動きいろんな行動を行なう。

そして、意という思い(想い)が働く。

この五器官と一意識の動きようで私たちは生かされております。

良いものを見る。悪いものを見る。(眼)
良い音や言葉を聞く。悪い音や言葉を聞く。
良い香りを嗅ぐ。悪い臭いを嗅ぐ。
よい動きをする。悪い動きをする。
よい事を思う。悪いことを思う。

これらは他人事でなく自分ごと。この自分が持っている五感と一意識の中で人間は、苦しみ悩み悶え悲観してしまう事態に陥ることがあります。と「ネット駆け込み寺」月光山洗心庵尼僧の道陽さんがブログに書き込んでおります。


般若心経の中に書きあらわされている「眼耳鼻舌身意」が実は私たち人間がよりよく生きていく為のヒントとなります。

日常の中であるから当たり前のものだから、気がつかない…。

腰塚勇人先生の本を読んで、講演を聴いて「今ある命は有り難し」。当たり前が当たり前でないことをあらためて実感しました。

今日から、皆さんもぜひ日常の生活の中で「眼耳鼻舌身意」の六根を意識しながら磨きと感謝心を持って「ドリームメーカー」になりましょう。そして、歌を通していつも私たちを元気づけてくれる「シンガーソングライター兼ドリームメーカー板橋かずゆきさんにもシェアウィズ感謝して私の謝辞とさせていただきます。

念ずれば花ひらく。
一日一生。報恩感謝。

打ち上げの「鳥よし」ではみんなと合流して再会を期しました。みんなお疲れ様でした。