



良寛さんの言葉に
花は無心にして蝶を招き
蝶は無心にして花を訪ぬ
またこれに近い言葉に
鳥が選んだ枝
枝が待っていた鳥
陶芸家・河井寛次郎さんの言葉があります。
一見、何の変わりもない二つの言葉です。春の陽気でポカーンとしていると、見落としてしまいそうなどこにでもある風景です。しかし天地自然の中に教えがたくさんあります。私たちの感度の問題です。
花開く時蝶来り
蝶来る時花開く
花は「会社」、蝶は「顧客」であります。世の中はすべて「因縁」で成り立っております。
経営理念「心の絆をだいじに」を具現化するのが会社の存在理由だとあらためて思いました。
Heart to Heart Communication.