



朝鮮半島をめぐる情勢がヒートアップしております。韓国メディア10日、北朝鮮は2発のムスダンのほか、日本海側の東部元山北方の東韓湾付近に短距離ミサイル「スカッド」と中距離ミサイル「ノドン」を配備したと分析しました。軍事専門家の杜文竜氏は「北朝鮮が複数の地点から3種類のミサイルを同時に発射した場合、早期警戒・迎撃の手配を乱し、日米韓に脅威を与え、軍事力を誇る」と中国網(チャイナネット)日本語版が伝えております。
ケリー米国務長官は、北朝鮮が中距離弾道ミサイル「ムスダン」発射の構えを見せていることについて「不必要で、不幸なことだ」と指摘。一方で「米国は、米国と同盟国を守る」と述べ、同盟国防衛への意志を強調しました。また「北朝鮮住民はミサイル発射ではなく食料を求めており、力を誇示する指導者ではなくチャンスを求めている」と強調。北朝鮮を核保有国と見なしていないとも語りました。
情報が錯綜する北朝鮮情勢。スカッドさわやか稲庭ノドンでムスダン(テグタン)ス-プというわけのわかならいカオスにハマってます。いったい、金正恩総書記の双眼鏡はどこを向いているのでしょうか…。