「無知の知」「知らない」と言った者は、知識の半分を達成したも同じ〈アラブのことわざ〉日本の「聞くは一時の恥、知らぬは一生の恥」と似た意味。知らないことに出会ったときに「知りません」「わかりません」と言うのは、簡単なようでなかなか難しいもの。つい知っているフリをしてしまったり、黙って流してしまったりしがちです。知らないことを知る第一歩は、素直に「知りません」「わかりません」と言うこと。自分の無知をさらけ出して謙虚に教えを乞える人は、結果的に多くの知識を得ることができるでしょう。(大人のまがじん)