
午前中で会社から引き揚げるつもりが…あれやこれやと、朝飯も昼飯も食わずにおりました。ようよく日経新聞を手にしたら、阿木燿子さんが文化欄に投稿しておりました。
「断捨離は、頭では理解している。必ずいつか人は死ぬ。その時までに身辺整理をしておかないと、残された人が苦労する」と書かれておりましたが、わかっちゃいるけど、捨てられない襤褸の精神で「もったいない」が口に出てしまいます。かと言って「ゴミ屋敷」と言われるのも癪出し…。阿木燿子さんも言われているように「断捨離」はその人の生き方なのかも。だとしたら、優柔不断だとバカにはできないはずであります。捨てる紙あれば、拾う紙あり…。髪よ掬い給え!