
今までホテル青森におりました。最近は本当にホテル青森での会合が多く感じます。
内山龍星先生のもとで14年間の修業を積んだ立田健太さんが大型ねぶた制作者としてデビューします。きっかけは平成2年(1990年)に、当時30歳の私がねぶた委員会に所属していた時の題材で歌舞伎の「国性爺合戦」に魅せられたことだそうです。それに加えて今日は歌舞伎座の幕開きの日と重なり吉日であります。題材はヤマトタケルノミコトが死の間際の望郷の歌「倭し美わし」をテ-マにしました。
倭は国のまほろば
たたなづく
青垣山隠れる
倭し美わし(古事記)
美しく倭を青森に例えております。勇猛な倭建命(ヤマトタケルノミコト)を描いております。顔つきが龍宝先生に似ていると思いました。我が人生大学であった青森青年会議所を応援します。龍宝デビューおめでとうございます。