
「われいまだ白鵬たりえず」(白鵬翔)
【解説】
2010(平成22)年11月30日、観光大使を務める鹿児島県霧島市を訪れた際に語った言葉。
その直前の大相撲九州場所で5場所連続17度目の優勝を飾った白鵬ですが、双葉山の69連勝に迫っていた連勝記録は63でストップしてしまいました。モチーフになっているのは、双葉山が連勝が途切れた日に残したとされる有名な名言「われいまだ木鶏たりえず」。理想の自分に届かない無念さや、相撲界を引っ張っていく存在としての自負がにじむセリフです。
「われいまだ社長たりえず」
私も社長就任10年目。まだまだ器の小さい凡夫ですが、大器晩成で、これまでより、これからも「経営道」に精進いたします。