
「笑顔を使いきった人間ほど、笑顔を必要とするものはございません」
ニューヨークのデパート広告
解説
デール・カーネギー著『人を動かす』(創元社)より。
ニューヨークのとあるデパートの広告に掲載された「クリスマスの笑顔」という長い詩の一説。一部をご紹介しましょう。
〈友情の合い言葉。疲れた者にとっては休養、失意の人にとっては光明、悲しむ者にとっては太陽、悩める者にとっては自然の解毒剤となる(中略)クリスマス・セールで疲れきった店員のうちに、これをお見せしない者がございました節は、恐れ入りますが、お客様の分をお見せ願いたいと存じます。笑顔を使いきった人間ほど、笑顔を必要とするものはございません〉――(^o^)。
「誰かと会う時は必ず笑顔で。’愛’とは笑顔で始まるものだから」【マザー・テレサ】