Art is long, and life is short. | motoの徒然なるままに…Ⅱ

motoの徒然なるままに…Ⅱ

日々是好日日記
2006年9月:gooブログでスタート
2025年9月:Amebaに移行しました



今年もあと9日間になりました。今年はあっと言う間の1年でした。最近、時が経つのが特に速くなったと感じます。年のせい?
1秒が、1日が、1週間が、1ヶ月があっという間に過ぎて、ついこの間暑い夏だったのがもう寒い冬に…、「あっちぃ!あっちぃ」が「さぶっ!さぶっ!」に急に変わりました。

「時間」というものは一体どういう存在なのでしょうか。多分、個人的な時間と公人的な時間と2つに分かれて存在すると思います。

テレスマッケンナ(Terence Kemp McKenna /1946~2000)さんは、アメリカの作家、哲学者、民族植物学者であり、彼は幻覚剤の使用に関する知見や、シャーマニズムに由来する問題、また人間の意識に関する理論的な起源、さらにその斬新な理論の概念で知られています。彼の説によると、「時間というものは時代とともにどんどん加速していて、渦巻き状にフラクタル構造を作っている」ということです。
【フラクタルとは……どんなに微小な部分をとっても全体に相似しているような図形のこと(広辞苑)】
地球が誕生して46億年、しかしたった200年の間に人間は空を飛び、ミクロの世界を操り、宇宙へと飛び出しました。ほとんどの人は、時間は、過去―現在―未来と、直線的に進んでいると思っていますが、彼の説では「螺旋」のパターンで進んでいるといいます。つまり時間が時代とともに加速してきていると述べてます。ということは、早く老化するということです。歳月人を待たず。光陰矢の如し。少年老いやすく学成り難しであります。今ココ100%!

Time waits for no-one.