バートランド・ラッセル『幸福論』「他人と比較してものを考える習慣は、致命的な習慣である」(バートランド・ラッセル『幸福論』)人間、ついつい隣の芝生は青く見えてしまうものです。けれど、自分と他人とを比べて、自分よりもお金持ちだ、成功している、幸せそうだと思ったところで、落ち込んだり嫉妬したりするだけで何ひとついいことはありません。まずは自分自身を見つめてみることから始めてみましょう。「偉大な本は、おしなべて退屈な部分を含んでいるし、古来、偉大な生涯は、おしなべて退屈な期間を含んでいた」