「月夜の渚」月夜の渚に ねころんで あなたのことだけ想ってる星の数だけあなたが好きよ 星の数だけあなたが好きよ一二三四五 六七八九十あんまりあなたが好きなので 数えているうち夜があけた 『おいらの故郷は汽車の中』(角川春樹事務所『寺山修司の忘れ物』より)