安らかな臨終最近では、病院で最後を迎える方が多くなってきました。安心して看取るために、臨終の安らかならんことを祈るのが、仏教の「看取り方」です。 「有終の美」「終わりよければ」と言われる様に最後の最後、見送る方も、見送られる側も共に、「これでよかった」「ありがとう」の心生まれることが臨終安らかならんことにつながります。ドキュメンタリー映画「エンディングノート」ではありませんが、今、静かに看取ることが、大変重要視されております。