

今朝の社内掃除タイムの時、女性職員が水槽の中を覗いたら、小さなエビがいるというので、よく見たら体長7~10ミリ前後の半透明なちっちゃなエビがたくさんおりました。いやあ~、おめでたい話です。エビは縁起物ですからね。大きく育ってほしいです。カワイイエビ~、ハイハイ♪
【アメリカザリガニ豆知識】
アメリカザリガニ (Procambarus clarkii) は、エビ目(十脚目)・ザリガニ下目・アメリカザリガニ科に分類されるザリガニの一種。学名は Scapulicambarus clarkii とされることもある。北アメリカ原産だが、日本を含む世界各地へ移入され、分布を広げた外来種である。日本でザリガニといえば、本来は北日本に分布する固有種のザリガニ(ニホンザリガニ、ヤマトザリガニ) Cambaroides japonicus を指すが、昭和以降ではより身近になったアメリカザリガニの方を指すことが多い。繁殖期は夏で、交尾を終えたメスは直径2mmほどの大粒の卵を数百個産卵し、腹脚に抱えて保護する。卵は初めのうちは紫色をしているが、やがて褐色になる。孵化した子どもは体長4mmほどで、半透明の褐色だが、他の多くのエビ類と違って既に親と同じ形をしている。子どもは孵化後もしばらくはメスの腹脚につかまって過ごすが、最初のうちは餌をとらず、体内に蓄えた卵黄で成長する。体長8mmほどになると親から離れ、藻類や水垢、小動物を食べて大きくなり、2年後には体長6cmほどとなって繁殖を始める。寿命は5年ほどである。
水辺に生息する身近な水棲動物で、外敵に対しはさみで威嚇するなどの習性から子どもたちの水辺での遊び相手である。丈夫で飼育も簡単なので、学校などでもよく飼育されております。