
ビッグコミックオリジナル2012.1.20号を読んでます。今号中でも面白かったのは、「黄昏流星群」と「浮浪雲」。
「黄昏流星群」は、天使の気まぐれで与えられた、人生を30分前に戻す権利を、男は競馬に使おうと決めた「冬の金星」の話がはじまりました。
「浮浪雲」は、「辛かったら愛想笑いを浮かべればいい。悲しかったら泣き笑いをすればいい。笑うとすべてが丸く収まる!!わっはっはっはっ」。この年になり、ジョージ秋山さんの感性に共感しております。人間、幸福だから笑うのではなくて、笑うから幸福になるのだというアランの言葉にぴったりの作品でした。