うるしの日 | motoの徒然なるままに…Ⅱ

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日々是好日日記
2006年9月:gooブログでスタート
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平安時代に文徳天皇の第一皇子・惟喬親王が京都の法輪寺に参詣した時に「うるしの製法」や「漆器の製法」を虚空蔵菩薩から伝授されたという伝説から、その満願の日である11月13日を「うるしの日」に制定しそうです。うるしの新芽が食べられるとは知りませんでした。


青森市
11月13日(日)
09時 14℃
12時 17℃
15時 16℃
18時 12℃
21時 10℃

今朝は雨が降ってますが、気温はありそうです。来週火曜日あたりから、白いものが天から降ってくるようです。

世に薄きえにし悲しみ相嘆き一夜泣かむと雨の日を来し
(伊藤左千夫)

「真の恋は天恵である。発見である。さうして人間最大の芸術である」「世の中に恋の満足程完全無垢のものはない」
大正二年、後半生恋狂いし恋の歌夥しく遺し伊藤左千夫死去。享年四十九。そしてその相方の三人、ふじ、チカ、ふく、消息を子細にしない。ただともにその花のかんばせ、『野菊の墓』の民子を偲ばせる女人であったと伝わる…。恋は切ない。
 (「アララギ」明治45・1)