


NHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国」」を次男が録画しておいてくれました。
「殿下は生き急いでおられるのやもしれぬな」
常軌を逸する晩年の秀吉を岸谷五朗さんが見事に演じております。まさに「狂気」という表現がぴったりです。秀頼の行く末と、泥沼化する戦況を案じながら、62歳で亡くなりました。「これにて…さらばじゃ、江…」
【Wikipedia】
慶長3年(1598年)3月15日、醍醐寺諸堂の再建を命じ、庭園を造営、各地から700本の桜を集めて境内に植えさせて秀頼や奥方たちと一日だけの花見を楽しんだ(醍醐の花見)。同年5月から秀吉は病に伏せるようになり日を追う毎にその病状は悪化していった。自分の死が近いことを悟った秀吉は7月4日に居城である伏見城に徳川家康ら諸大名を呼び寄せて、家康に対して子の秀頼の後見人になるようにと依頼した。 8月5日、秀吉は五大老宛てに二度目の遺言書を記し、8月18日、その生涯を終えた。。秀吉の死はしばらくの間秘密とされることとなった。
「露とおち 露と消えにし わが身かな 難波のことも 夢のまた夢」