「やりがい」その「心眼」もお手入れしないと、すぐにくもりますから、常にメインテナンスしておかないと…。運命だから、与えられた仕事だからと言って、真正面から向き合うことを避けていたのではないか…。与えられた仕事を自分なりにどう消化し、どのようにして自分のものとしていくか、そういうことに興味をもって取り組んでいく、そしてその中から自分の仕事の意義を見出し、やりがいを感じていくことが望ましい。(松下幸之助「その心意気やよし」)