光陰脱兎のごとく年始から時の流れを早く感じております。現在はすべて過去の反映であり、未来も今日の行為によって形成されます。小人は目の前の利益しか考えません。孔子先生は見返りばっかり気にするのは良くないと申しておりました。「子曰わく、人にして遠き慮り無ければ、必ず近きに憂い有り(論語)」利益はあとからついてきます。