六根(眼耳鼻舌身意)弘法大師空海は「心暗きときは、すなわち逢う所ことごとく禍なり。眼明らかなるときは、すなわち途にふれてみな宝なり」と述べてます。苦しみや迷いが生じたら、偏見を捨てて、視点を転換して別の方向から見てみれば、苦しみや迷いが楽しみに変わるかも知れません。迷悟不二。