「ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~」 | motoの徒然なるままに…Ⅱ

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日々是好日日記
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芸術の秋、この映画作品は見たいですね。
第33回モントリオール世界映画祭最優秀監督賞を受賞した根岸吉太郎監督が太宰治の短編小説「ヴィヨンの妻」を映画化しました。シナリオは田中陽造さん。敗戦直後の東京の話で、才能を世に認められながら、酒に溺れ、女にだらしなく、ろくに家に帰ってこない小説家(浅野忠信)と、幼い息子を抱えて家で待つ妻(松たか子)の夫婦が主人公。
「愛など信じたら、すべてが消えてしまうと、男は恐れている」
「べてを失った後に、残るのが愛だと、女は知っている」
果たして「モト様の妻」なら…つづく。