一行も書かざる日なしベートベンのモットーです。難聴だった彼は絶望して遺書まで書いていたそうです。しかし彼は不屈の精神で立ち上がり交響曲第5番「運命」を書き上げました。音楽家にとって決定的とも思われる悪条件の中で、とにかく毎日必ず一行でも楽譜を書き続けたベートベンに頭が下がります。(細川護煕「PHP」)まさに斎藤里恵さんは銀座のベートベンです