
以前、このブログで作家の三浦紀夫さん(青森高校先輩)の本をご紹介したら、お礼の書き込みがご本人よりありましてびっくりしました。10月24日にはわざわざ当社直営葬儀式場「平安閣」へ見学まできてくれました。一緒に記念撮影をした後にて、手垢やラインペンで汚れた三浦さんの著書2冊にサインしてもらいました。そうしましたら、今朝、ある飛び込み営業してきたI銀行青森支店の人から今朝電話がありまして、「東奥日報」の「三浦紀夫の負けるな!あおもり企業」に小生の名前が掲載されていましたと報告がありました。新聞の4面を見ると、恥ずかしいことに会社名と小生の名前が掲載されておりました。ちょうどPHP出版の「松下幸之助の指導者の条件」に「指導者は徹底した努力こそ成功の要諦であることを知らねばならない」という章で、発明王エジソンの有名な「天才とは、1パーセントの霊感と99パーセントの汗のことである」という言葉を引用して努力することの尊さを松下幸之助が書いておりましたので、今日の連載の中身である「経営者は勉強不足か」であるということに通じるものがあり、本当に三浦さんとの出会いは不思議だと感じました。
「失敗しないものは何事もなし得ない」(フェルブス)
「男には義理がある。会社には経理がある」(五木寛之)
「乱世の中にこそ人間が見えてくる」(司馬遼太郎)
未来は現在にあります。今日のうちにすでに明日はひそんでます。会社の将来も今この瞬間にあります。難局これ良師なりで、こんな厳しい時代だからこそ、勉強しないとなりません。雨が降れば傘をさす。雨の日には雨の経営を心がけよう。