
MJ(日経流通新聞)が全国の20代の消費行動を調査しました。
肉より魚を好み、伝統的な和風文化も好き。デートは自宅が多く、クリスマスも普段着で恋人と会い、宝飾品も花もあまり送らない…。消費への姿勢は淡泊だが、友人は大切にしコミュニケーションには気を配る一面も。繊細であっさりした″消費感覚″の「淡々民(たんたんみん)」が市場を変えそうだ。
(日経流通新聞)
巣ごもりとかオタク化などの傾向があるとは思ってましたが、意外にモノには確執しない自然体なのにはびっくりしました。異性との付き合いも面倒・わずらわしいと思う20代は約3割もいて、未婚化に拍車をかけるような気がします。でも着物や日本文化に関心を持つ「和風志向」も強まっており原点回帰になりつつあるのではないでしょうか?そこに新しいマーケットが拓けてくるような気がします。
和装・畳・障子・民家…日本人の素晴らしい文化を見直すチャンスです!