映画「伊藤の話」柏シネマビレッジで八戸と五所川原でロケしたデジタル映画の鬼才・秋原正俊監督の「伊藤の話」を見ました。原作は「伊藤則の話」。ラフカディオ・ハーンつまり小泉八雲です。いわゆる怪談ものです。不思議な作品でした。主役の温水陽一(ぬるみずよういち)のとぼけぶりと田丸麻紀のスラッとしたスタイルのコンビネーションに「陰と陽」を感じました。4月25日まで公開しているようです。