「赤ちょうちん」あの頃二人のアパートは裸電球眩しくて、貨物列車が通ると揺れた…雨の日にはキャベツばかりをかじってた。かぐや姫の「赤ちょうちん」懐かしいです。フレーズの中には、銭湯帰りに赤ちょうちんに誘われておでんをたくさん買いましたとありました。その銭湯も屋台も減って、この歌の風景もガラッと変わりつつあります。降る雪や昭和は遠くになりにけり。平成に年号が変わり来年はもう20年になるんですからね。光陰矢のごとしであります。