
恩師の母親が亡くなり、私どもに葬儀段取の依頼がありました。青森にはまだ手伝人制度が残っており、なんでも自分達で遺族に変わって、葬儀裏方をやっている風習が残っているところもあります。今回はその手伝人さん達に依頼しないで全て当社に依頼するとの話でした。そこで確認ミスがありました。通夜のお手伝いは良かったのですが、葬式終了後の埋葬の準備(お墓の掃除や花の用意など)をしなかっということで喪主の奥様に担当がお叱りを受けてしまいました。それもかなりお怒りになり、口も聞いてもらえない状況で、先ほども、お詫びに顔を出したのですが、奥様は出られなかったそうです。私も出張先から電話したのですが、喪主の恩師はお互い様だと慰めてくれましたが、奥様はご立腹のようです。確認をしない当社のミスです。一言、埋葬の準備の確認をすれば、ここまで大きな問題にならなかったと反省しております。時分が何も知らないお客様の立場になってアドバイスすることです。できるだけ、メモや書面にして渡してあげることです。クレームはお客様からのラブレター。落ち込んでないで、励みにします。