
朝から湿気がムンムンの社内で、窓を全開して、扇風機4台をフル稼働させております。氷の彫刻を置きいたいところですが、解けると大変なので、保留しております。せめて、耳から涼感を得ようと、今日は社内BGMにオカリナ奏者・宗次郎のCDベストを流しております。
「故郷の原風景」「安堵の風景」「凪」「風が谷間を降りて来る」「風の祭り」「水心」「静かなる湿原」「悲しい水」「ガレリアの丘」・・・
どれもやさしく心を癒してくれます。牧歌的で郷愁的で、まさに青森県のイメージにぴったりの曲ばっかり。
小生は青森県を「偉大なる田舎」として、第一次産業に特化して、それに関連する産業を集積させて付加価値をつけて売り出すという構想を持ってます。自然は一番の癒しになります。手付かずの自然と共生して、失われつつある人間性を青森で回復するという「田舎ルネッサンス」であります。
こうしたイメージと宗次郎の曲がマッチします。
風景というのは
人がいて初めて
あたたくなるのです。
だから、
人が見えて来るような
音楽でありたいと
思うのです
(宗次郎)