今回のコンサートは青森法人会を通して、チケット４枚購入しました。そこで、盲目のシンガーソングライター板橋かずゆきさんをどうしても、南こうせつさんに紹介したいと無謀にも思い、青森法人会事務局の大内さんに無理を言って、企画会社の方に話を通してもらいました。だめでも、板橋さんのＣＤと自叙伝を渡してくれればいいと思ってました。コンサート終了後に、楽屋に行きましたら、担当の方に話を通ってまして、５分くらい待った跡に、こうせつさんの楽屋（たしか２番）のドアから出てきて、板橋さんと小生を迎えに出てくれました。いやあ、緊張の最高潮でした。こうせつさんは板橋さんに「僕の顔が見えないの？」「とても瞳がきれいだね」と語りかけてくれました。こうせつさんのＣＤ本にサインをもらったら、「今度は君の自叙伝にサインをくれ」と言い出しました。板橋さんは普段は点字でサインをするのですが、はじめて、マジックで「いたばし かずゆき」とひらがなでサインをしておりました。緊張のせいで、横からはらはらしながら、小生はそれを見ておりました。「いたばし」の「ば」の点がひとつ足りなかったのを発見しましたが、これは「画竜点睛」ということで、次回、こうせつ＆かずゆきジョイントコンサートに時に点を加えればいいと思いました。ステージの表情とは違うこうせつさんの顔を間近に見て、カリスマ性を感じました。
法人会の大内さん、企画会社や、マネージャーさん、そして、南こうせつさん、ありがとうございます。お土産に、「青森県立美術館クッキー」と「にんにくせんべい」「りんごチョコ＆アメ」をプレゼントしました。いつまでもいつまでも、永遠のフォークソングライターでいてほしいと思いました。