雪の見方ふる雪にみなちがふことおもひねる 中尾 白雨ついに里にも雪が積もりました。雪にも見方がいろいろあります。時と場合に応じて。悲嘆の雪とするか。恵みの雪とするか。今朝の雪は私にとり「心の浄化装置」です。おもしろきこともなき世をおもしろく住みなすものは心なりけり。(高杉晋作)