家庭の風景が変わった(冠婚葬祭必要論) | motoの徒然なるままに…Ⅱ

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日々是好日日記
2006年9月:gooブログでスタート
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冷蔵庫が日本にやってきて約100年。
女性の社会進出やサラリーマン家庭の増加で食卓も変化した。冷蔵庫は今や必要不可欠なものとなった。そして現代は、コンビニやファミレスが発展し、家の冷蔵庫は街に拡散していると指摘する人もいる。

「おいしさ」でつながる家庭の記憶は切実だという。
家族が共有する「時間と場」が家庭から失われた近代において、冠婚葬祭もコミュニティー機能に危機感を感じている。

冠婚葬祭は人と人とを結びつける手段であり、かかわり合いを見直すきっかけである。コミュニケーションが希薄になった現代において「絆」を再確認する大事な儀式である。