「スッタニパータ」 | motoの徒然なるままに…Ⅱ

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日々是好日日記
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【スッタニパータ】
セイロン(スリランカ)に伝えられた、いわゆる南伝仏教のパーリ語経典(原始仏典)の小部に収録された経のこと。「スッタ」はパーリ語で「経」の意、「ニパータ」は「集まり」の意、あわせて『経集』の意。パーリ語の「スッタ」、サンスクリットの「スートラ」、そして漢語の「経」も、全て原義は「縦糸」という意味である。有名な「犀の角のようにただ独り歩め」というフレーズは、ニーチェにも影響を与えた。