「無一物中無尽蔵」⬛️⬜︎無一物中無尽蔵⬜︎⬛️棟方志功画伯の点彫りは、縄文土器の文様を想起させます。それは、アイヌ人やケルト人の呪術性に満ち溢れている死生観がべ―スです。現代美術というより原始時代の精神性を感じさせます。志功画伯のシナプスは地中深くに根を下ろし、アンテナは宇宙へと張り巡されております。目に見えない精霊たちへの畏敬と生命力の讚美、人々の無事を願う祈り…🙏。