「春望」🟩春望🟩<杜 甫>國破れて 山河在り城春にして 草木深し時に感じて 花にも涙を濺ぎ別れを恨んで 鳥にも心を驚かす峰火 三月に連なり家書 萬金に抵る白頭掻いて 更に短かし渾べて簪に 勝えざらんと欲す