
🔲どん底からドラマがはじまる!🔲
落ち込んでいる時は、谷底ですから暗いです。そこに居続けることは苦痛です。では、どうするか?解決はひとつなんです。そこで立ち止まらず、そこに座り込まず、ヨイショと自分に声をかけて谷底から登り始めるしかないのです。涙で顔がぐしゃぐしゃになりながらでも、ボロボロの傷だらけでも。そして、少しずつ日の当たる位置まで上がってくると、今度は次の難関に突入します。谷底から這い上がってきた自分という人間のなあ、なんと汚らしいこと、なんと傷だらけなこと。他人様に、こんな傷だらの自分を見せるのはカッコ悪い、みっともない、プライドが許さない。そんな気持ちがよぎると、ふと後ずさりしてもとの谷底に隠れてしまいたくなることでしょう。そこで、踏ん張るのが第2段階です。「いや~谷底でボロボロになりましてね~」「ああ、すみません、オレ、汚くて」他人にどう思われてもいい、自分の力で登り始めるのです。バカみたいに必死に、そして、地道に。すると、見えてきます。新しい世界が。なんだ、こんな気持ちいい世界があるんじゃないか、と。そして、そんな時に改めて、自分の身体を見直すと、いつのまにか傷だらけだった身体には、しっかりと鍛え抜かれた筋肉ができ、皮膚がしっかりと分厚く強靭になっていて、その身体に比例するように勇ましい心が育っているのです💟。