「蚕起食桑」🟫蚕起食桑🟫七十二候では「蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)」に入ります。蚕は、その繭から絹をとるため、昔から人々の暮らしを支える重要な生き物として大切に育てられてきました。その蚕が桑の葉を盛んに食べだす頃。ひと月ほどで、白い糸を吐きながら繭を作り始めます。