「人 生 訓(徳川家康公)」🟫人 生 訓🟫(徳川家康公)一、人の一生は重荷を負いて遠き道を行くが如し急ぐべからず一、不自由を常と思えば不足なし一、心に望おこらば困窮したる時を思いだすべし一、堪忍は無事長久の基一、怒は敵と思え一、勝つことばかり知りて敗くることを知らざれば害その身に至る一、おのれを責めて人を責むるな一、及ばざるは過ぎたるよりまされり